こどもの歯とお口の健康サイト
歯科医師が監修した大切なお子様のための
「歯とお口の健康サイト」

矯正歯科3つの治療方法を比較

矯正歯科3つの治療方法を比較

矯正歯科治療3つの方法を詳しくご説明する前に、患者様のお悩みが少しでも解消できるよう各項目に分け簡単に比較してみました。

ワイヤー矯正とマウスピース矯正簡単比較表

治療方法
特徴
治療時の痛み
治療のかかる期間
生活のしやすさ
通院回数
費用
ワイヤー矯正(表側) 裏側矯正(舌側矯正) マウスピース矯正
歯の表側(唇側)にブラケットと呼ばれる小さな装置を装着し、そこにワイヤーを通すことで歯を動かす方法。装置は前歯など見える部分は透明で目立たない装置を使用する。また、さらに目立たなくするためワイヤー表面を白くコーティングしたホワイトワイヤーも使用可能。 歯の裏側(舌側)にブラケットを装着し、そこにワイヤーを通すことで歯を動かす方法。 透明なマウスピースを食事と歯磨きの時以外(一日20時間以上、22時間以上を推奨)装着し、1週間から2週間に一度、順番に新たなマウスピースに交換し歯を動かす方法。
  • もっとも歴史のあるスタンダードな方法
  • 適用範囲が広く、外科的矯正を含めたほぼすべての症例に対応可能。
装置を歯の裏側に装着するため外からは装置が見えず、矯正治療をしていると気づかれにくい。
  • 透明で目立たないため、矯正治療をしていると気づかれにくい
  • 治療開始時や治療中に矯正完了時の歯並びや歯が移動していく様子がシミュレーションで確認できる。
  • ワイヤーを締めた痛みが出ることがある。
  • ブラケットが当たることにより口内炎ができやすい。
  • 装置が舌に当たると痛みが出ることがある。
  • 舌の痛みに加え、表側の矯正と同様にワイヤーで締める痛みが生じる。
ワイヤー矯正よりは軽度であるが、痛みが出ることがある。
6ヶ月〜2年6ヶ月(症状・個人差による。マウスピース矯正と比べほぼ変わらない) 6ヶ月〜3年(症状・個人差による。表側のワイヤー矯正よりは時間がかかる) 6ヶ月〜2年6ヶ月(症状・個人差による。表側のワイヤー矯正と比べほぼ変わらない)
キレイに歯磨きするのが難しいが、裏側矯正と比較すると容易である。定期的に専門のクリーニングや虫歯のチェックを受ける必要がある。 キレイに歯磨きするのが難しいので定期的に専門のクリーニングや虫歯のチェックを受ける必要がある。
  • 食事や歯磨きの時マウスピースを外すことができる。
  • 写真を撮影する時など、短時間であればマウスピースを外すことができる。
3週間から4週間に一度 3週間から4週間に一度 1~3か月に一度(遠方でも通院可能)
¥700,000-

部分矯正(成人のみ):¥100,000~

ホワイトワイヤーは追加¥100,000-

ハーフ (上顎のみ裏側、下顎は表側):¥1,000,000-

フル (上下顎とも裏側) :¥1,300,000-

¥1,000,000-

※費用は、全て税別表記となっています。
※後戻り防止マウスピース、調整料、検査・診断費用は含まれておりません。
※料金詳細は、各矯正歯科治療方法をご覧いただくか、当サイト監修歯科医院にお問合せください。