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小児歯科の選び方

大切なお子様の歯やお口を安心して診療してもらうために、何に注意して「歯医者さんをどうやって選べばいいの?」など、多くの疑問点があるのではないでしょうか。そこで、お母様方、保護者の皆様が容易に判断できる「小児歯科医選びのポイント」をおまとめしてみました。是非、参考になさってください。

小児歯科の選び方POINT

  1. 相談しやすく納得のいく答えが返ってくること
  2. 子どもも保護者も信頼がおけること
  3. 小児歯科についての専門の知識と技術を有していること

以上の3点は、「歯医者さん選びのポイント」として、まず注目していただきたい内容です。

1.診療に対して、気軽に相談や質問ができるということは非常にいいことです。大切なお子様の診療に対する疑問点は何でも遠慮なくできる歯科医院を選びましょう。積極的に質問ができる環境(医師・スタッフ)に診療してもらえることが大切です。

2.3.診療を受ける子どもに合った適切なケアと治療が受けられ、治療の提案をして貰える小児歯科をかかりつけに持つことです。
当サイト監修歯科医院の医師・スタッフは、患者となるお子様はもちろんのこと保護者の皆様が安心して通院いただけるようクリアな診療を心掛けています。

その他に、以下のポイントをおさえ、実際に治療を受ける子どもに合歯医者さん選びをしましょう。

POINT.1 説明が丁寧でわかりやすい

歯科治療や虫歯予防など処置について、わかりやすく丁寧に説明してくれる歯科医院を選ぶことが大切です。
医師が、一方的に治療を進め治療されている歯科医院では不安になってしまいますよね。「今日の治療内容」や「今後の治療」を明確化されているなどの他、治療時の子どもの様子や保護者の皆様の気持ちを尊重してくれるかどうかも重要なポイントです。

当サイト監修歯科医院では、「お口の連絡帳」でお子様の治療内容を口頭で説明するだけでなく記録し、保護者の皆様へお渡ししております。

POINT.2 お子様と歯科医師・スタッフとの相性

治療される本人(子ども)と歯科医師及び歯科医院のスタッフとの相性は重要です。
子どもが「歯医者さんに行くのを嫌がらない。」ということにもつながる要素です。実際に診療を受ける子ども本人と相性がいい歯科医院(医師・スタッフ)は、子どももストレスなく「歯医者さん」に通うことができます。

POINT.3 院内環境の清潔さ

当然のことですが、清掃が行き届いている歯科医院であることです。
不潔な環境の歯科医院にお子様を通わせて院内感染などが発生したら大変です。院内の清掃状況や消毒、機器の滅菌などに最大限配慮している歯科医院を選びましょう。

POINT.5 通いやすい(多少、遠くても通いたいと思える)

歯科医院が通いやすい場所にあることの他、POINT.2に関わってくるのですが、少し遠くても、治療を受ける子どもが苦に思わない(嫌がらない)ことも大切です。通院される場合は、保護者の付き添いが必須のため、保護者の皆様が通える範囲で、子どもが嫌がらない歯科医院を選びましょう。

POINT.6 メンテナンスをしっかりとやってくれる

普段から歯やお口の環境のメンテナンスを行ってくれる歯科医院であることです。
矯正歯科治療をされているお子様の歯のメンテナンスは、もちろんのこと、虫歯予防ケアや親子でブラッシングの練習など積極的に行っている歯科医院であることが大切です。

そもそも虫歯や歯周病、歯石を付けないケアがされていることで歯科の痛い治療は行われません。普段の診療から歯やお口の環境を健康に保つことを心掛けてくれる歯科医院をえらぶことが大切です。

POINT.7 「必ず何か処置してくれる = いい歯科医院」ではない

大人の歯科治療にも言えることですが、「必ず何か処置してくれる=いい歯科医院」ではありません。
歯科を受診された場合、「初診時には何もしてくれなかった。」というご意見をSNSなどで目にすることがあります。子どもの歯科診療では、特に、痛みのある場合や緊急時などを除き、いきなり歯を削る歯科医院は、注意が必要かもしれません。通常、お薬などを用い歯茎の腫れをとるなどの処置をしてくれる歯科医院を選びましょう。

初診時に「何もしない歯科医院(痛みがある場合や緊急時を除く)」は、小児歯科に限ったことではありません。大人の歯科治療であっても同様です。患者様が「歯を抜いてもらいたい」と考え歯科医院に来院されても、初診当日に抜歯をするということは、ほとんどありません。

他院からの紹介などを除き、患者様の「口腔内の状態」「全身状態が把握できている」「診療時間が十分ある」か、など、諸条件が揃い初めて「抜歯」となります。また、最近では、できるだけ歯を残す治療を心掛けている歯科医院を選ぶことも大切です。

歯科の処置は、虫歯治療(歯を削る)、抜歯など、不可逆的な治療であり、一度の治療で元に戻せない処置がほとんどであるため、患者様の歯をなるべく保存することを考え、慎重に考え治療にあたっているとご理解いただき、ご不明点などがある場合は、遠慮なく質問をしてください。

最後に

「かかりつけの歯科医院」を持つことで、保護者の皆様だけでなく、子ども自身が安心し、定期的に受診できる歯医者さんを選ぶことが大切です。

歯科医院選びで悩まれていらっしゃる方は、多かれ少なかれ「歯医者さん」に苦手意識を抱いていたのではないでしょうか?
また、「歯の治療は痛い」「歯医者さんが怖い場所」という記憶を持っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。

しかし、以前に比べ歯科医院は、痛みの少ない治療や明るい雰囲気作りに力を入れていることが多く、やむを得ない場合を除き、歯を削ったり、抜歯する歯科医院は減少傾向にあります。生涯、健康な歯や口腔機能を守るためには幼児期から成長に合わせた歯科診療が行える歯科医院を選びましょう。